Instagramで素敵な部屋を見つけて保存しているのに、自分の部屋づくりとなると「結局どんな家具を選べばいい?」と迷うことがあります。
北欧、ナチュラル、ヴィンテージなどの名前を知っていても、好みが一つに当てはまるとは限りません。
実は、家具のテイストを最初から決めきる必要はありません。
「木の温かさが好き」「低いソファが落ち着く」「すっきりした空間に惹かれる」など、好きだと感じる理由を拾っていくと、家具の選び方に自分なりの基準が生まれます。
テイスト名よりも、まずは自分の感覚を手掛かりにしてみましょう。
好きな部屋の共通点を探す
インテリアの方向性が決まらないときは、新しいテイストを探し続けるより、すでに「いいな」と思っている部屋を見返すほうが近道です。
Instagramなどで保存した写真を3〜5枚並べると、意外な共通点が見つかります。
たとえば、すべてに木製家具が使われていたり、ソファやテーブルの高さが低かったりするかもしれません。
📱 テイスト名より理由を見る
写真を見るときは「北欧風だから好き」と分類するのではなく、何に惹かれたのかを具体的に考えます。
✅ 木、布、金属など、よく登場する素材
✅ 直線的か、丸みがあるかという家具の形
✅ 家具が多いか、余白を広く取っているか
✅ 明るく軽やかか、落ち着いた雰囲気か
「丸い形と木の質感が好き」と分かれば、それだけでもソファや椅子を選ぶ基準になります。
名前の異なるテイストが混ざっていても、好きな要素が共通していれば問題ありません。
主役の家具から方向を決める
好みの共通点が見えてきたら、次は部屋の中で存在感の大きい家具から決めていきます。
すべてを一度に揃えようとすると、ソファはナチュラル、ダイニングテーブルはヴィンテージ、椅子はモダンと、個別には好きでも全体を見るとまとまりにくくなるためです。
リビングならソファ、ダイニングならテーブルや椅子を一つの基準にすると、その後の家具選びが楽になります。
🛋️ 同じシリーズでなくても整う
統一感を出すために、家具をすべて同じブランドやシリーズに揃える必要はありません。
たとえば、柔らかな布張りで丸みのあるソファなら、ダイニングにも角の強すぎない木製テーブルを合わせると、自然につながります。
反対に、すっきりした直線的なソファなら、細身の脚を持つ家具を選ぶ方法もあります。
ポイントは「商品名を揃える」のではなく、形や素材の印象をつなぐことです。
家具の選び方に一本の軸ができれば、少し違うデザインを取り入れても部屋全体がばらばらに見えにくくなります。
小物で好きな雰囲気を足す
大型家具の方向性が決まったら、最後まで同じテイストで固めるより、小さなアイテムで自分らしさを足していくと自然な部屋になります。
照明、雑貨、観葉植物、植木鉢、フレグランスなどは、ソファやダイニングテーブルより取り入れやすく、季節や気分に合わせて変えられるのも魅力です。
🌿 家具と違う要素も味方になる
たとえば木製家具が多い部屋に金属素材の照明を加えると、空間が引き締まります。
直線的な家具が中心なら、葉が大きく広がる観葉植物や丸い植木鉢を置くことで、硬さを和らげられます。
✅ 照明で光の高さや陰影を変える
✅ 観葉植物で家具にはない曲線を加える
✅ フレグランスで見た目以外の印象も整える
「全部を同じ雰囲気にする」ことより、大型家具には長く好きでいられるものを選び、小物で変化をつけるほうが模様替えもしやすくなります。
好きなテイストが変化しても、部屋全体を買い替えずに調整できるでしょう。
おすすめのセレクトショップ
- Room Roots 【石川県小松市】-
インテリアのテイストに迷ったとき、写真だけで考え続けるよりも、家具を実際に見比べることで「自分はこういうものが好きだったんだ」と気づけることがあります。
特にソファや椅子は、素材の質感や座ったときの感覚、実際の大きさまで含めて印象が決まる家具です。
石川県小松市にあるRoom Rootsは、ソファをはじめとする家具をセレクトして扱っています。
カリモク60、Fumi、blocco、マルニ60などのブランドが揃い、石川県内ではここでしか販売していないブランドも多いことが特徴です。
店内では、異なるデザインや素材の家具を実際に見て、触れて、比べながら選べます。
あらかじめテイスト名を決めていなくても、「この座り心地が好き」「この木の質感なら部屋に取り入れたい」といった感覚から、自分に合うインテリアを考えられるでしょう。
また、フレグランスや植木鉢をはじめとした植物系雑貨も充実しています。
家具を決めたあとに部屋へ加えるアイテムまで探しやすく、ギフトやプレゼント用の商品はラッピングにも対応しています。
好きな部屋をつくるうえで大切なのは、決められたテイストに自分を合わせることではありません。
実際の家具や雑貨に触れながら「これが好き」と思えるものを少しずつ見つけ、その共通点を部屋へつなげていくことです。
家具やインテリアの方向性に迷っている方は、店頭でさまざまなアイテムを比べながら、自分らしい部屋づくりのヒントを探してみてはいかがでしょうか。